ご購入の流れ

このページでは購入希望の物件が決まった後の、住宅ローンを利用される場合の一般的な購入の流れを簡潔に説明します。
まごころ不動産がご購入までのお手続きをご案内致します。最後まで安心して当店にお任せ下さい♪

1.購入の申し込み

購入希望の物件が決まりましたら、まず購入申込書(買付証明)を記入・提出します。これは売主さまに対して購入の意思を伝える大切な書面です。
一般に、この書面の提出より一週間程度で契約日を決めるのが慣例となっておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。

2.住宅ローン事前審査

住宅ローンをご利用する場合、まずは住宅ローンの事前審査を行います。各金融機関により必要書類は異なりますが、一般に運転免許証、健康保険証、源泉徴収票などです。3日~1週間ほどで結果が出ます。

3.重要事項説明・ご契約

売買契約の締結の前に購入の物件の説明、「重要事項説明」があります。宅地建物取引士より物件の説明を行います。
この「重要事項説明」については売主さまと売買契約を締結する前に必ず行いますが通常契約日当日に行います。(もし不安がありましたら勿論、契約日前でもご説明致します)。

重要事項説明の後、いよいよご契約です!
売主さまに手付金を交付し売買契約書を作成します。通常不動産取引の場合、売買価格の5%~10%の手付金を契約時に支払います。最近の取引では100万円ぐらいからの手付金で契約する場合が多いようです。

住宅ローンをご利用されるお客様、心配しないでください。万一住宅ローンが組めなかった場合、ローン特約により支払った手付金は全額返ってきますのでご安心ください。

4.ローンの申し込み・金銭消費貸借契約

ご契約後、金融機関にローンの申し込みを行います。事前審査時の書類(運転免許証・保険証・源泉徴収票)に加え、住民票・印鑑証明・契約書などが必要になります。

金融機関との間で融資の契約書を作成します。通常、物件引渡し日を決めてから行います。(1~3週間程度)
契約時間は銀行の窓口営業時間内に、借り入れ名義人本人の署名捺印が必要になります。

5.残金決済・所有権移転登記

いよいよ購入不動産がお客様自身のものになる瞬間です!
金融機関にて、所有権移転登記をする司法書士が同席(物件に抵当権など付いている場合は担保権者も同席)して行われます。

売買代金の支払いは多額の現金ではなく、送金又は預金小切手で支払われます。融資が実行され送金の確認がとれれば、鍵の引渡しを受け終了です。あとは司法書士が登記所に行き登記手続きをすれば取引完了です。(2週間前後で登記は完了します。)

このような手続きを決済日の午前中から1日かけて、平日の営業時間内に行われます。(万一ご本人がこられない場合は、ご家族などの代理人でも手続きできますが、一生に一度あるかないかのことなので、是非ご本人さまが手続きを行って下さい!)